社内イベント
YDK活動(やれば・できる・かいぜん)下半期受賞式
6月の守山流通センター昼礼、伏見流通センター朝礼にて2020年下半期YDK活動グランプリの表彰が行われました。
守山流通センターでは、2020年10月~2021年3月の期間で177件もの改善案件が寄せられ、その中から最優秀賞、優秀賞、最多賞、見える化賞、リユース賞、生産性向上賞、整理整頓賞の7つのグランプリが表彰されました。
伏見流通センターでは、2020年7月~2021年3月の期間で108件もの改善案件が寄せられ、その中から最優秀賞、優秀賞、最多賞、最多チーム賞の4つのグランプリが表彰されました。
グランプリを受賞された方々には、トロフィーや賞状、ギフトカタログなどの景品が贈られました。
各センターで最優秀賞に選ばれた改善案件をご紹介します。
【守山流通センター 最優秀賞】
重大品質問題にも発展する大変重要な針折れ時の手順やマニュアルが分かりづらかったが、誰もが分かる内容にマニュアルを作成し、品質管理に貢献できる資料となったことが高く評価されました。
〈田中さん、木村さんのコメント〉
シルバーチームにこのような賞を頂きありがとうございます。業務改善は、やらされているのではなく、通常の仕事から生み出されるものだと思っています。今回、品質管理のピストル管理について調べていくうちの1つとして「針紛失→捜索方法」を誰にも分るように、工場や現場への聞きこみ、事業企画と連携して、2年間位かけてマニュアルを作成致しました。マニュアルも作成するだけでなく、活用しないと意味がないと思っています。今後流通として、活用して頂けるように繋げていきたいと思っております。
(写真:トロフィーと表彰状)
【伏見流通センター 最優秀賞】
通路を新たに作ることにより、作業導線が短縮され作業者の負荷低減に繋がった。
また、単に通路を作るということだけでなく、棚の配置にも考慮され、棚戻しエリア全体のバランスを考えて改善されたことが高く評価されました。
〈砂田さんのコメント〉
この度は伏見流通YDK最優秀賞を頂戴し光栄に思います。私がこのような賞を頂けたのもいつも的確なアドバイスを頂ける白川係長や宮井主任、なによりWB計上チームのみなさんの協力の賜物だと感謝しています。また、YDK活動は本当に小さな改善の積み重ねが大事だと思います。今後とも、多くの方達にお力添えを頂きながら、仕事にYDK活動に邁進していきます。
(写真:砂田さん)
守山流通センター1階ロッカー前通路、伏見流通センター北館・南館1階掲示板に報告された改善案件を掲示しています。ぜひご覧ください。