一覧へ戻る

守山流通センターにGAS(ゲート・アソート・システム)が導入されました!

2021年3月1日から5階フロアのウンナナクールで検証を開始しています!

2022年の流通再編に向けてGASを活用することにより、「EC仕分けの検証実施」と「作業生産性の向上」を大きな目的として取り組んでいます。

GASの主な特徴として・・・

・1間口=1顧客(1店舗)で仕分けを行う。

・投入必要間口のゲートが自動で開く。

・投入数量が音声で指示される。

・1投入で1間口しか開かない為、間違いを防げる。

・必要数量投入後、フットセンサーで蓋を閉める。

などが挙げられます。

gas-1.jpg

gas-2.jpg

gas-3.jpg

GASを使用した作業を動画でもご覧ください→→→GAS使用動画.MOV

また今回導入されたGASは、「1ユニット=18間口(18店舗分)」で設定されており、それを合計で「4ユニット」導入されましたので、「最大72間口(72店舗分)」を同時に作業することが出来ます。

GAS使用による作業の大きな流れは、

①ダンボールを開梱し商品を並べる。

②事前にGAS1ユニット分の商品を集める。(トータルピッキング)

③トータルピッキング後の商品をGASにて仕分ける。(納品する店舗ごと)

gas-4.jpg

gas-5.jpg

gas-6.jpg

2022年の流通再編に向けて、これから様々な検証を重ね、現場メンバーといっしょに作業運用を確立していきます!!