健康経営
健康経営

ワコール流通株式会社では「社員の健康は、持続的成長のための重要な資産」と位置づけ、会社、健康保険組合、労働組合が三位一体となって、健康経営を戦略的に推進しています。中期計画「ワコールGENKI計画2020」では生活習慣病対策・がん対策・メンタルヘルス対策の3つのカテゴリーで2020年までの目標数値と行動計画を定め、その達成に向けてさまざまな施策に取り組んでいます。
こうした取り組みは外部からも評価を受けており、2018年には滋賀県で初めて健康経営優良法人に選定されました。以降3年連続で選定されています。
◆ワコールGENKI計画(目標と実績数値2019年度)
1、生活習慣病対策:生活習慣病関連所見率の減少:25%以下(実績)
2、がん対策:5大癌検診受診率向上(肺、胃、大腸、乳房、子宮)
3、ハイリスク(要二次検査)受診率の向上:100%(実績96%)
4、喫煙率減少:15%以下(実績13.4%)
5、メンタルヘルス対策
◆健康管理基本方針
1、社員の積極的・主体的な自身の健康管理と会社の支援
2、会社として、健康管理・増進施策や環境整備の実施と快適な職場風土構築を実施
3、健康経営委員会における健康課題の抽出、施策の決定と実施及び効果検証の継続的推進
4、健保組合のデータヘルス計画との連動
5、個人情報の適切な取り扱い
◆女性活躍推進
女性活躍推進法に基づく行動計画の実施状況は、厚生労働省の「女性の活躍推進企業データベース」に掲載しています。